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福島県大沼郡金山町の築200年あまりの民家を取り壊して新築することになった。
見に行って驚いたのは、その家の北窓が大きかったこと。
北窓なのに「はき出し」で、どうかすると南窓くらい大きい。
はてこれは?といえば、暑い夏、風を部屋一杯に通すことを意図としているといえる。
舘岩村から2時間位の金山町は新潟県と会津若松市に近く、豪雪地帯とはいえ、
確かに夏は暑い。昔は、冬の寒さはなんとかなっただろう。
しかし夏の暑さには、閉口したはずだ。誰も住んでないが、家の中にいる間中、
風が通り抜け、本当に涼しかった。
出口の窓(北窓)は風量のしぼり弁のようなものだ。これからの暑さ対策はこの手だと思う。
暑くなるほど守りに入るのではなく、より多くの自然の恩恵を求めること(少しの
微風も取り入れること)つまり攻めること, 遮熱・断熱よりも北窓を大きくすること, 
これこれ。我々はこれです。
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by korinogura | 2010-09-02 13:27

    

きこりの森へ行く林道の途中に、右側尾根筋からネズコの立木が折れて、ころげ落ちてきた。
きこりの森の会で使おうということになって、森林管理者に買受けの申込みをした。
会津森林管理署南会津支署は環境保護の関係で、ここ10年位、天然木の払下げをしなくなって
いるが、このような場合だと、被害木という扱いになって木材登録を取得していれば、買受申込みができる。
地域の湯の花森林官の伊東さんの他に南会津支署から2人の担当者が来られ、
一緒に山に入った。
お二人とも㈱オグラが国有林と取引が多かった頃からの古い顔見知りで、昔話に花が咲いた。
森林管理署が営林署と呼ばれていた時代、会津の山からは、ブナ・トチ・ミズナラ・その他、
優良な広葉樹が広い貯木場を埋め尽くすほど大量に出ていた。
当時は、私達もあと先考えず国有林を夢中で伐っていた時代だった。
乱伐といわれても仕方ない程の大量の伐採は大いに反省しなければならないと思うが、
全然伐らないのも賛成はできない。
今は、振り子が右から左に極端に振れている状態かもしれない。
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by korinogura | 2010-09-01 15:23