福島県大沼郡金山町の築200年あまりの民家を取り壊して新築することになった。
見に行って驚いたのは、その家の北窓が大きかったこと。
北窓なのに「はき出し」で、どうかすると南窓くらい大きい。
はてこれは?といえば、暑い夏、風を部屋一杯に通すことを意図としているといえる。
舘岩村から2時間位の金山町は新潟県と会津若松市に近く、豪雪地帯とはいえ、
確かに夏は暑い。昔は、冬の寒さはなんとかなっただろう。
しかし夏の暑さには、閉口したはずだ。誰も住んでないが、家の中にいる間中、
風が通り抜け、本当に涼しかった。
出口の窓(北窓)は風量のしぼり弁のようなものだ。これからの暑さ対策はこの手だと思う。
暑くなるほど守りに入るのではなく、より多くの自然の恩恵を求めること(少しの
微風も取り入れること)つまり攻めること, 遮熱・断熱よりも北窓を大きくすること, 
これこれ。我々はこれです。
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by korinogura | 2010-09-02 13:27
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